カラコンの異常な装着感とその対策方法
・カーブが合っていない
カラコンの装着感に違和感があるときは、カラコンのカーブが合っていない場合があります。
人の目のカーブには数値が決められていて、それを測ることで合っているレンズを選べます。
購入の時は視力と一緒にカーブで確認して自分の目にあっているものを探します。
カーブは、眼科で測定かのうで、眼科ではコンタクトの処方も可能となります。
浮いたり、窮屈に感じたり、ずれてしまったりなど目の装着感はカーブでだいぶ改善される部分があります。
自分の目のカーブにあっているレンズを選んだら、目にきちんとフィットしますので装着感に異常が出ることが少なくなります。
・乾燥している
目のトラブルで一番多いのが、カラコンが乾燥して起きる装着感の異常です。
仕事でパソコンを使っていたり、スマホ疲れなど目に負担がかかる機会も多いです。
目の水分量が足りなくなり目が乾燥するようになると、装着感に異常がでるようになります。
コンタクト専用の目薬を購入したり、水分量が多く含まれているレンズを購入することで解消されることになります。
レンズの長期間の着用は乾燥の原因になります。
また目にあっていないレンズを付けていると、眼精疲労や頭痛など他のトラブルが起こるようになってきます。
そのようなトラブルが複数起こる前に、目の健康を維持できるようにした方が良いです。
・眼科の受診がおすすめ
目のカーブは眼科やコンタクト専門店で測ることができます。
また乾きやすい旨を伝えたら、水分量の多いコンタクトを勧められるかもしれません。
眼科では目の相談も受け付けていますし、乾燥に適した目薬を処方してもらえます。
ただのレンズの装着感の異常だと思っていたら、違う病気のこともあったり、眼科に定期的にかかることも目の健康を守るには大切なことです。
ネットのホームページからカラコンが買えるようにはなっていますが、まずは眼科を受診して目にあったコンタクトを探してみることが良いです。